弁護士のご紹介


現代社会は、日々複雑化・高度化しているといわれますが、人に迷惑をかけないよう精一杯生きていても、思いがけないやっかいごとに巻き込まれてしまうことがあります。私は、そのような悩み事を抱えた人たちの力になりたいと思い、弁護士を志しました。
この仕事をしていますと、「せめてもっと早く相談してくれていれば、もう少し対応のしようがあったのに。」と思うことが少なくありません。ちょっとしたことを知っているかどうか、気づいているかどうかで結果が大きく違ってくる場合があります。直面している問題について専門家に目を通してもらうことの意味は皆さんが思っている以上に大きいのです。
私は、このような観点から、できるだけたくさんの方に、確かなリーガルサービスを提供すべく努めていきたいと考えております。また、丁寧・誠実な対応を旨とし、依頼者に信頼される弁護士を目指してまいります。

グローバル化が待ったなしで進む昨今、街中で外国語を聞かない日は無いような時代となりました。私が所属していた会社でも多くの外国人が働いていて貴重な戦力として活躍していました。しかし、その一方で、在留資格等、外国人特有の法的問題が起こるのも目の当たりにしました。
今後、今以上に国際化は進み、それに伴い外国人からの法律相談は増加していくことと思います。私は、得意の英語を活かして、日本でトラブルに陥った外国人を助けられる、そんな弁護士を目指してまいります。
早いもので私が弁護士となって三十数年が経ちましたが、私は「庶民の方が法律の保護から外されてしまうことがないように」との思いで業務に取り組んで参りました。庶民派の弁護士として、常に社会的、経済的に弱い立場の人々の味方となるよう心掛けてきたつもりです。
御蔭さまで多くの方々の信頼をいただき、幅広い分野で今日までやって参りました。特に不動産取引、欠陥住宅等建築関係、消費者問題、離婚・相続等の家事事件など細やかな人間関係の機微を必要とする事件を得意分野としております。
平成21年からは若手弁護士を迎え、豊富な経験と若い意欲と機動力を兼ね備えた事務所となったと自負しております。今後も、交通事故や医療過誤事件、知的財産関連事件など、より幅広く力強い法律事務所として皆様のお役に立つよう努力する所存で
す。